毎日元気なファンシーラット(ダンボラット)の瓜ちゃんです。
最近部屋んぽ中にテンションが上がりすぎて人間が流血することがありますが、瓜ちゃんが元気ならばそれで良し。
今回は、そんな元気たっぷりの瓜ちゃんが毎日食べているご飯を紹介していきます。
もくじ
ご飯タイムにあげているもの
瓜ちゃんのご飯タイムは1日1回。
人間が夕ご飯を作り始める前にあげています。
時間でいうと17時~19時の間ぐらい。
ファンシーラットは夜行性なので昼間は寝ていることが多いのですが、その時間になってくるとムクっと起きてきてエサ皿のあたりでうろうろしだします。
瓜ちゃんの体内時計は人間より正確ですね、ただただ可愛い。
主食はハムスターフード
ゴールデンハムスター用のものではなくジャンガリアンなどの小さいハムスター用のペレットをあげています。
我が家にお迎えしてすぐの時は、ペットショップで食べていたものと同じものを買って帰ってあげてました。
主食なので減りが早いので、結構しょっちゅう買いに行かないといけないんですが、ペットショップまで距離があるので通販で粒の見た目が似たようなものに徐々に混ぜながら変更していきました。
特に急に食べなくなることもなく、今でも通販で買ったご飯を毎日食べてくれています。かしこい
ウサギやハムスター用の野菜と果物
瓜ちゃんはサイズでいうとゴールデンハムスターの1.5倍以上の大きさがあります。
ハムスター用の小さいキューブ上になっているご飯だと正直小さく見えるんですが、器用におててで持ってちゃんと食べてくれます。
逆にウサギ用の餌だと少し大きく見えることもあるんですが、人間があげる前に小さくしてからあげたりもできますし、瓜ちゃんも自分の顔ぐらいの大きさのあるスライスニンジン(フリーズドライ)でも食べにくそうな様子もなく、問題なく食べています。
瓜ちゃんに今あげているものはいつも行くスーパーのペットコーナーで売られているので、頻繁に種類を変えながらあげている感じです。
煮干し
カルシウムとか必要そうだな~ということで、ハムスター用の小さい煮干しを1日2~3匹あげています。
最初は食いつきがよかったんですが、最近は野菜や果物のほうがおいしいのか次の日までエサ皿に放置されていたりもします(笑)
瓜ちゃんはスキキライの好みがはっきりしているので、分かりやすいです。
お肉
動物性たんぱくも必要だろうな~ということで、ハムスター用のカットビーフをあげています。
これも器用におててで持って食べてくれます。
ただ、このお肉に限らないんですが、ちょっとウェットなご飯だと、瓜ちゃんはのどにつっかえるのか、ゲロを吐いてしまいます。
ファンシーラットは、胃の中のものを吐き出すことはできないと聞いているのですが、確かに口の中からだ液と混ざったかみ砕かれたご飯が出てきます。
ウェットだから、胃に入るまでのところでつっかえていて気持ち悪くて吐き出すのでしょうか?
最初にこうなったときは、大慌てで隣の県の動物病院に連れていきました。
ですが、時間経過とともに良くなって、病院についたころにはすっかり元気になっていました。
こうなってしまうのはうちの瓜ちゃんだけかもしれませんが、ウェットなご飯やあげたことのないご飯を新たにあげる場合は、一応様子を見てあげたほうがよいです。
乳酸菌タブレット
乳酸菌も必要なようで、これも毎日2粒あげています。
ご飯は手渡しであげたりエサ皿に入れたりしてるのですが、瓜ちゃんは最初にあげたものはとりあえずちゃんと食べてくれて、3つ4つとあげていくとお腹いっぱいになるのか飽きてくるのか、床に置いておくことがあります。
瓜ちゃんのゲージは床が網なので、小さいご飯だと下に落ちてしまうことがあります。
だから絶対に食べてほしい乳酸菌は必ず最初にあげるようにしています。
おやつとしてあげているもの
毎日決まった時間にあげるおやつもありますが、不定期であげるおやつもあります。
チーズ
ハムスター用の小さいチーズです。
やっぱりネズミさんなのでチーズは大好きです。
瓜ちゃんが好きなんだろうなってことがあげるときのしぐさで伝わってくるんですが、たぶん高カロリーなので肥満防止のため1日1個あげるかあげないか、っていう感じにしています。
クッキー
こちらも、人間用ではなくハムスター用のもの。
人間用のものは高カロリーですし糖質とかもやばそうですからね。
瓜ちゃんが食べているのはいつも行くスーパーに売っているハムスター用チーズクッキーなんですが、大好きなチーズ+クッキーという組み合わせなのでいつも喜んで食べます。
クッキーをもらえると察知するととそわそわしだして、もう居ても立っても居られない状態になってます(笑)
野菜や果物
人間が自分のご飯を作るときに材料として使う野菜とか、リンゴやすいかなどの果物を人間がたまに食べるときに瓜ちゃんにおすそ分けします。
すごくうれしそうに食べるんですよ。かわいい
ただ、普段あげているペット用のふしーずtドライのものと違って水分が多く含まれているので、あげすぎて下痢にならないように量だけは気を付けてあげています。
成長期にあげていたもの
最近でこそ撫でごたえ抜群のまるまるボディになった瓜ちゃんですが、我が家に来た頃はまだ小さくて大人になり切っていない状態でした。
成長期が終わって大人になってからは高カロリーすぎてあげていないんですが、成長期の最中にあげていたご飯も紹介します。
食虫動物フード
我が家に来た瓜ちゃんは、1ヶ月ぐらいたってもなかなか体が大きくならず、気になって瓜ちゃんがいたペットショップの店員さんに話を聞きに行きました。
運動量が多すぎるか、動物性たんぱくが足りていないかも、ということで食虫動物フードをおすすめされ、いつものご飯にスプーン1~2杯程度をプラスしてあげるようにしました。
そしたら、ぐんぐんと成長していって、今では標準的な体系になってくれました。
動物性たんぱくはカットビーフであげているから大丈夫だと思っていたんですが、成長期だとそれだけじゃちょっと足りなかったみたいです。
体が小さいままだと、病気にかかりやすいなど、体が弱くなってしまうらしいので、すごい心配してました。
もし同じような状態の方がいたら、食虫動物フードを一回あげてみてください。
(一番確実なのは場合はペットショップか小動物も見てくれる動物病院に行ってみてもらう方法ですけどね)
あげてはいけないもの
瓜ちゃんにうっかり上げてしまったもので、ファンシーラットが食べてはいけないものがあります。
それも併せてご紹介しておきます。
コーン
ハムスターが食べる用の、乾燥した小さいとうもろこしです。
昔ハムスターを飼っていた時に、ハムスターが喜んで食べていたので、同じネズミだしあげても大丈夫だろうと思ってたまにあげていました。
ですが、ファンシーラットって呼吸器系が弱いみたいで、コーンについているカビの一種?が原因で喘息になる可能性があると後から知ったんです。
今ではもうあげていませんが、やっぱり新たに何か違った食べ物をあげるときは、あげる前にちゃんと調べないといけないなと痛感しました。
まとめ
瓜ちゃんはグルメなので結構好き嫌いもしますが、毎日ちゃんと食べてくれています。
健康でいてくれるのが1番ですからね。
あげすぎて肥満にならないようにだけ気を付けて、これからも毎日元気に過ごしてほしいなーと思ってます。
ファンシーラットをこれから買おうと思っている人は、ぜひファンシーラットを飼うために揃えた7つ道具を一挙大公開【+4つの便利グッズも】も併せてお読みください。