「岡山へ旅行にいく」「岡山で観光をする」と聞いて、「岡山へ行くならここは外せない」とか、「岡山名物と言えばこれだよね!」という場所や食べのも、すぐに思いつきますか?
残念ながら、私は岡山と聞いても桃太郎ぐらいしか思いつきませんでした(笑)
そんな私ですが、お盆休みを利用して、岡山県に旅行に行ってきました。
一言でいうと、「旅行してる!」という感じで、とてもリフレッシュできたし、楽しめました。
山もあるし、海もあるし、とてものどかですが、ちょっと市街地へ行けばよく知ってるチェーン店などもあって、田舎過ぎず都会過ぎない、とてもいい場所です。
今回は、岡山の有名な観光スポットやご当地グルメと合わせて、「次の旅行はどこへ行こうかな~?」という旅行好きな方におすすめできる、岡山旅行の観光プランもご紹介していきます。
もくじ
岡山の有名な観光地ってどこ?
岡山城と後楽園
岡山城と後楽園は隣同士で、入場チケットも同じ場所で購入できます。
付近に駐車場も多数ありますので、車で行く人も大丈夫。
岡山城はお城なので階段もありますし、後楽園も大きいので結構歩きます。歩きやすい靴で行った方が良いですよ。
岡山城内にはお土産屋さんや喫茶店がある
私が訪れたのはお盆休みでしたので、お城のすぐ前の広場に屋台がいくつか出ていました。
また、お城の中には刀や鎧などの展示物だけでなく、お土産屋さんや喫茶店があります。
後楽園内には鶴や亀、鯉がいる
日本三大庭園の一つである後楽園ですが、とにかくきれいです。
池には鯉や亀がいて、とても風情豊かな景色が広がっています。
一角には鶴が飼育されていて、間近で見ることができます。
後楽園内にもお土産屋さんがあり、そこでは岡山で有名な桃を使ったスイーツを食べることもできます。
旭川を足漕ぎボートで遊覧
後楽園と岡山城の間を流れる旭川では、ボートに乗ることができます。
手漕ぎボートと足漕ぎボートの2種類があるのですが、今回は足漕ぎボートに乗りました。
足漕ぎボートと言えば、アヒルが一般的ですよね?
ですが、ここ岡山城下では岡山名物の桃の形をあしらったボートに乗ることもできます。
20分間、目印の浮きから浮きまでの間を自由に観覧することができます。
旭川から眺める岡山城も迫力があって良いですよ。
ただ、お盆休みに行くと暑いです(笑)
桃ボートも汗だくになりました。
春や秋に行くのがおすすめですね。
倉敷美観地区
倉敷の方へ行くと、「美観地区」という観光地区があります。
城下町の街並みが広がる場所で、倉敷川を渡る小さな石橋や川沿いにある柳がとてもきれいです。
歩いているだけでも景色を楽しむことができますが、城下町の街並みは一軒一軒がお土産屋さんやご飯屋さんになっています。
マスキングテープの専門店やジーンズのお店がある
岡山県は国産ジーンズ、マスキングテープが有名で、城下町には専門店があります。
ジーンズと言えばジーパンをイメージしがちですが、専門店ではジーンズの記事を使った小物入れやトートバッグ、エプロンなんかもあります。
洋服をお土産に渡すのって少しハードルが高いですが、小物入れやトートバッグならお土産にもしやすいですよね。
マスキングテープは、カラフルで一般的な細さのものから、サイズも大きく壁紙のような柄のものまであります。
私が訪れたときは、お盆休みだったので風鈴にマスキングテープを貼り付けられる体験教室もやってました。
おすすめは、倉敷豆柴カフェ
お土産屋さんの2階に豆柴カフェとハリネズミカフェ、フクロウカフェがあります。
何件か隣にはヒョウ猫カフェもあり、その日のうちに全部回ることも可能です。
柴犬なのでなかなか触らせてはくれませんでしたね、ガウって歯剥かれました(笑)
柴犬以外のみんなも可愛いですよ〜
ファンにはたまらない、いがらしゆみこ美術館
漫画家のくらしきゆみこ先生の美術館があります。
原画が展示されているだけではなく、なんとお姫様になることもできるんです!
お土産屋さんとカフェもあるので、グッズを買ったりご飯を食べたりすることも出来ます。
カフェでは、お土産として売っているグリーンカレーとピンクカレーも食べれるみたいです。
岡山名物・ご当地グルメってなに?
岡山県と言えば、桃太郎
桃太郎の昔話は、ご存知ですよね?
岡山県は、あの桃太郎発祥の地と言われています。
桃はもちろん、きびだんごも有名な名物です。
お土産屋さんはもちろん、岡山付近のサービスエリアでも必ずと言っていいほどきびだんごが売られています。
サービスエリアできびだんごを買ったら、お店の人がサービスで試食用のきびだんごを4つもくれました。
帰り道の渋滞に巻き込まれながら、おいしくいただきました。ありがとう!
私が想像していたきびだんごは、もっともっちりちた弾力のある団子だったんですが、本物はどちらかというとわらび餅に近いです。
わらび餅と八つ橋のあんこのない部分を足して割ったような感じ、と言えば想像しやすいでしょうか?
弾力はあるけど、結構柔らかくてぷるんっとしています。
私がいただいたのは、きな粉がまぶしてありました。
小包装してあるので、食べやすかったです。
地酒も豊富
岡山県には地酒がたくさんあります。
桃を使ったお酒や地ビール、日本酒、焼酎、梅酒など、その種類も豊富です。
美観地区には、地元のお酒を扱った酒屋さんなどもあり、お土産にもぴったりです。
おすすめご当地グルメは「ぶたかば」
「ぶたかば」ってあまり聞きなれない言葉ですよね。
簡単に説明すると、ウナギのかば焼きのように甘めなタレで焼いてある豚肉のことです。
このぶたかばがすごくおいしくて、うな重のようにご飯の上にタレと一緒に乗せられているものや、ひつまぶしになっているものもあります。
今回私が訪れたのは「かばくろ 総本店」。
私はひつまぶしをいただきました。
お店ではたれや真空パックになったぶたかばが売られています。
お土産に買って帰ったり、帰ってから自分で焼いて食べるのもよさそうですね!
おすすめの観光プランはこちら!
1泊2日で岡山県を堪能プラン
1日目午前:車で移動
1日目お昼:ぶたかば専門店『かばくろ』で昼食
1日目午後:後楽園&岡山城でお散歩
1日目夕方:ホテルへ移動&夕食 『WASHU BLUE RESORT 風籠』がオススメ
2日目の朝:ホテルで朝食
2日目お昼:美観地区でお買い物&猫カフェでゆっくり休憩
2日目夕方:車で帰りつつサービスエリアで夕食
私は妻とこのスケジュールで旅行を楽しみました。
岡山を2日かけて満喫しつくした感じがして楽しかったのでオススメですよ!
日帰りで岡山の芸術をめぐるプラン
午前:くらしき川船流し
お昼:くらしきゆみこ美術館でランチ(お土産に売っているカレーが食べられます)
くらしきゆみこ美術館でプリンセス&プリンス体験
午後:猫カフェで一休み
夕方:美観地区でお土産探し
美観地区周辺は観光客でとてもにぎわっていました。
いろんなお店を回ろうと思うと1日では足りないんじゃないか?ぐらいにお店がありますので、飽きることなく1日中楽しめると思います。
ごはん屋さんや喫茶店・猫カフェもあるので足が疲れても休憩できます!
城下町で食べ歩きプラン
美観地区で時間を忘れひたすら食べ歩く!(笑)
『和』な感じの飲食店が多い印象です。和食・和テイストな甘味が好きなら食べ歩くのも良いですね!
まとめ
いかがでしょうか?
岡山県への旅行は楽しいことがいっぱいです。
個人的にはホテルで飲んだ地酒が一番おすすめです。
ぜひ、次の旅行は岡山県に行ってみてください!