折れたセダムを再生させる方法【1ヶ月以上経ってやっと発根】

0から始める多肉植物

セダムなどの多肉植物は、意外と簡単に折れてしまいます。

初めて折ってしまったという人は、かなり焦るでしょう。私も焦りました。

ですが、落ち着いてください。折れてしまった多肉植物は再生します

折った直後はショックでたまりませんでしたが、色々調べて「葉挿し」なるものを見つけました。

多肉植物を育てたことがある人からすれば「そんなことも知らなかったの!?」と思われるでしょうが、知りませんでした(笑)

時期的にも暖かくなって、春秋型の多肉植物たちにとっては増やしたり植え替えたりするいい時期です。

春秋型って何?という人はこちら↓で簡単に説明していますのでどうぞ。

徒長するセダムに必要なのは日光浴だけなのか?

2019年3月23日

私のようにうっかり折ってしまった多肉植物初心者の人のために、「これ最初に知っておきたかったなー」という情報をまとめました。

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多肉植物の増やし方

基本的に、多肉植物の増やし方には

・葉挿し:葉を使って増やす

・挿し木:株を切って増やす

・株分け:株を分けて増やす

があります。

多肉植物は多種多様ですので、種類によってどの増やし方がいいのか、どの時期に行うのがいいのかがそれぞれ違います。

 

セダムの場合

セダムは、葉挿しと挿し木で増やすことができます。

春秋型なので、春(3~5月)と秋(9~11月)が気温的に最適です。

先端が折れてしまったこけぴよちゃんは、葉挿しで増やします。

 

葉挿しのやり方

普段のお世話中にとれたものやうっかり折ってしまった葉がある場合は、葉挿しがおすすめです。

準備するもの

・増やしたい多肉植物の葉(枯れていないもの)

・入れ物(浅めのものが◎)

・多肉植物用の土(大粒より小粒のほうが良い)

方法

1.入れ物に土を入れます。

2.その土の上に、多肉植物の葉を付け根が軽く土に埋まるように横に寝かせて並べます。

埋めすぎはダメです。葉挿しという名前から、葉を土に垂直に埋めるのかと思う人もいると思いますが(私もそうだと思ってました)垂直に埋めるのもNGです。

3.根が出てくるのを待ちます。

根が出てきたら、様子を見ながら少しだけ水をあげます。それまでは水はあげないほうが良いです。

4.芽が出てきたら、鉢に植え替えます。

根や芽が出てくる元になった親の葉は、徐々に枯れていきます。完全に枯れたらぽろっととれますので、それまでは無理に取らないようにしましょう。

注意点

根が出てくるまでには10日~1ヶ月ほどかかります。気になって仕方が無いとは思いますが、気長に待ちましょう。

また、全ての葉から発根するとは限りません。発根しない場合もあるので、その場合はあきらめましょう。

発根する葉かしない葉かの違いは、その葉が元気かどうかです。あと、成長期に行うほうが良いです。

初心者の私には、葉が元気かどうかを見極める能力はありませんので、運任せです。(笑)

 

挿し木のやり方

ひょろひょろと徒長してしまった多肉植物をもとの小さな姿に戻したい時などにおすすめです。

準備するもの

・挿し木で増やしたい多肉植物

・きれいなハサミ(ほかの植物の手入れで使用していた場合は念のため消毒することをお勧めします)

・鉢

・多肉植物用の土

・口のちいさい空き瓶等

方法

1.カットする場所を決める

葉の生えていない部分の茎ならどの部分でも大丈夫です。全体に葉が生えている場合は下にある葉を3枚ほど残してカットします。

2.きれいなハサミでカットする。

茎を水平にカットします。雑菌が入るのを防ぐため、きれいなハサミで行ってください。

3.形を整える

カットした多肉植物の下の方の葉を3枚ほどとります。

植え替えた後に土に葉がついている状態だと、葉が腐っていき、最悪の場合全体が枯れてしまう可能性があります。

4.切り口を乾燥させる

切ってすぐのものを土に植えるのはNGです。

口のちいさい空き瓶に立てて1ヶ月ほどかけて乾燥させましょう。乾燥させたいので、水やりは不要です。

また、横に寝かせて乾燥させると茎が歪んでしまうので必ず立てて乾かすようにしてください。

5.根が生えてきたら鉢に植える

鉢に多肉植物用の土を入れ、植えます。植え替えてから1週間ほどは水やりを控えましょう。

注意点

・清潔なハサミでカットする

・カットした多肉植物の下部にある葉を3枚ほど取り除く

・切り口はよく乾燥させる

これらを守らないと枯れてしまう恐れがあります。

また、寝かせた状態で乾燥させると茎が歪んでしまいます。立てた状態で乾かしてください。

 

こけぴよちゃんの折れた先がどうなったかというと…

1ヶ月を過ぎたころ、ようやく根が生えてきました!

もう半ばあきらめていましたので、あまり観察もしていませんでした。

が、しかし!ふと見てみると細くて短い根っこがひょろっと生えてるではないですか!

感動の瞬間です。

この時、この子を「こけぴよジュニア」と命名しました。

 

少し大きくなってきたので植え替え

根が生えたのを確認してから1週間たったあたりで、こけぴよジュニアを再度確認。

根が伸びている!

ということで、100均で観葉植物用の土と鉢を買って、横向きに寝かせます。

親であるこけぴよちゃんは現在ハイドロボールで育てているのですが、本当にこれで大丈夫かなー、とずっと思っていました。

しかも、こけぴよジュニアはこけぴよちゃんの横に垂直に埋めていました。リサーチしてなさすぎ!(笑)

根が生えてきたのが奇跡です。

 

親はハイドロボール、小は土栽培で

親であるこけぴよちゃんのハイドロボールですが、100均に小粒タイプが置いてありましたのでついでに植え替えを行いました。

「どっちのほうが管理が簡単なのか」とかがよくわからないので両方試してみて、こけぴよジュニアが親と同じぐらいの大きさになったら比較してみようと思います。

その前にちゃんと育ってくれるか心配ですが。(笑)

【2019年8月2日 追記】

やっぱりハイドロボールで育てるのは難しいですね。

土で栽培する方法をまとめてみましたので、興味がある方はセダムは【用土の配合】と【置き場所】で元気にもりもり増やせる!も合わせてご覧ください。

セダムは【用土の配合】と【置き場所】で元気にもりもり増やせる!

2019年7月18日

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