【和声 理論と実習】全3巻+別巻を独学で読み始めた【独学は不可能か?】

音楽

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去年ぐらいから「音楽理論ちゃんと勉強してみたいな~」ということで、YouTubeで動画を見たりサウンドクエストというサイトを見たりしてましたが、今年に入り、思い切ってこの3巻+1巻を読み始めてみることにしました。

口コミ等いろいろ見てみましたが、「独学は不可能」との声が多数…

「しっかり身につかなくてもいいからサラっと読み飛ばすかな」と、今月の15日から読んでおり、今1巻の41ページあたり(第6刷なので最近のとページ数が違うかも)、第5章の手前まで読み進めました。

 

で、なんで「独学は不可能」って言われてるのか、ちょっとわかった気がするので、感想を交えながら書いていきます。

補足説明をしてくれる人がいない

この本は東京藝大で教科書として使用するために書かれ、今では多くの音大・藝大で使用されています。

つまり、先生が生徒に解説することを前提としてい書かれているため、細かい補足についての記載はありません。(補足の記載がないのに4冊で1000ページ超えは驚異的すぎる)

 

私は既にちょいちょい躓きかけております(笑)

この躓きは気付き次第、記事にしていこうかと策略中です。

 

答え合わせしてくれる人がいない

副題の「理論と実習」のとおり、理論の説明・実施例~解き方の説明の後、課題が設けられています。

この本を開くまで知らなかったのですが、和声課題は答えが1つに絞れないので、問題はあるのに答えが書いてません。

課題9から別巻に「実施例」が載ってますが、あくまでも「例」なので、これ以外の正解もたくさんあるとのこと…

つまり、独学する場合は、自分で問題を解き、自分で間違ってないかチェックする必要があるということです。

補足説明もろくに受けれないのに、自分で自分の間違いを探すとか素人には無理ですね(笑)

 

結論:躓いたらネットで検索するしかない

読むだけでスラスラと理解できるぐらいの理解力が私にあればよかったのですが、勉強が苦手な方なのでそんなことができるはずもなく…

(誰かに教えてもらうのが一番手っ取り早いんでしょうが、時間的に無理です。)

 

ということで、ネットで検索するのが最善なのかなーと、ちまちま調べながら読み進めています。

幸いにも、たくさんの学校で教科書として使用されている=使用している人が多いので情報がたくさんある ということなので、検索したら割とすぐに欲しい情報が手に入ります。

良い時代になりました…

 

たぶん、3巻読み終わるのに今のペースだと1年ぐらいかかりそうですが、躓いた部分なんかをちょいちょい記事にしていく予定で、うまくいけば自作曲をYouTube等にアップできたらなーと思っています。

今回はこの辺で。