お中元やお歳暮でそうめんをもらうことってよくありますよね。
特に、暑い夏は冷たくてのど越しのいいそうめんを食べたくなるので自分で買う人も多いでしょう。
でも、そうめんを食べるときって何をつけます?麺つゆとか、薬味に生姜とかですよね。
そうめん+めんつゆ だけだと、どうしても飽きてきてしまいます。
そんな時におすすめしたいのが、手軽でおいしいニンニクそうめんです。
ニンニクを入れてスタミナたっぷりにした、暑い夏に嬉しい1品です。
以下で材料と作り方を説明していきます。
もくじ
必要なもの
調理道具
- フライパン
- ざる
以上。
洗い物はふつうの冷たいそうめんを作るときと一緒です。
食材
- そうめん
- ごま油(サラダ油やオリーブオイルでもいいよ)
- ニンニク(なければ刻みニンニクやニンニクチューブでもOK)
- 塩
- コショウ
以上!シンプルです。
作り方
そうめんをゆでる
そうめんをゆでたフライパンでそのまま調理を進めていきますので、鍋ではなく深めなフライパンでゆでていきます。
ゆでている間にニンニクの下ごしらえをする
- ニンニクの皮をむく
- ニンニクを縦半分に切る
- ニンニクの芽をとる
- ニンニクの芯をとる
- 芽と芯をとったニンニクを少し濡らして、ラップにくるむ
- 電子レンジで中心部まで火が通る程度に温める
ニンニクは炒めるときに火を通していると調理時間が長くなりますので、先にレンチンして火を通してしまいます。
こうすることによって、調理時間がグンと短くなります。
刻みニンニクやニンニクチューブを使う時はこの作業はいりません。
が、ニンニクの実が入っていた方が見た目も匂いもいいし美味しいです。
ゆであがったそうめんをざるにあげる
冷たいそうめんはここで水で洗うと思いますが、今回のニンニクそうめんは炒めるのでその必要はありません。
ぬめりが気になる人は洗っても大丈夫です。
フライパンで炒める
フライパンにごま油を適量たらします。
そうめんが結構油を吸うので、あっさり仕上げたい人は少なめに、こってりにしたい人はちょっと多めにしてください。
あまり油を入れすぎると、想像以上にパンチのある料理になりますので、入れすぎには注意してください。
そこにニンニクを入れて焦げないように炒め、油にニンニクの匂いをつけます。
その後、そうめんを入れて全体に油がいきわたるように混ぜながら炒めていきます。
ある程度油が絡まったら、塩コショウをお好みでかけます。
私は塩がちょっと多い目なのが好きです(笑)
出来上がったら、皿に盛り付けて完成。
アレンジのアレンジ
アレンジをさらにアレンジします。
オリーブオイル+鷹の爪でペペロン風
炒めるときの油をごま油に、ニンニクを炒めるときに一緒に鷹の爪を炒めればペペロンチーノ風のニンニクそうめんになります。
最後にラー油を回しかけてピリ辛ニンニクそうめん
完成した後、ぐるっとラー油を回しかければピリ辛ニンニクそうめんになります。
食べてる途中でラー油を入れて、味を変えながら食べてもよさそうですね。
まとめ
そうめんを炒めることで、アイデア次第でアレンジは無限大に広がります。
麺つゆで食べるそうめんに飽きたときは、ぜひ試してみてください。